様々な表情を見せる植物は、見ていて飽きません。そんな植物達を、ボタニカルアートと陶磁器に名古屋の伝統的上絵付けの「デコ盛り」技法で表現しております。

色も形も違う自然の造形美に魅せられて、それらを油彩で表現しながら制作活動を続けております。油絵―植物を中心とした内容です。

展示テーマ「私が花咲く時」に応え、「なごや凸盛り」（＝私）の花を咲かせます！「名古屋絵付け」を代表する「凸盛り」と呼ばれる「陶磁器上絵付け」盛り上げ装飾を紹介するとともに、「知的」な空間を陶磁器で飾ります。

細いワイヤーで作った小さな虫たちを、1匹ずつビンに入れて展示します。虫は「こんな虫がいたような…」私の記憶の中の虫たちです。

物事は、移り変わっていく―そんなはかない世界ですが、だからこそ命あるものの大切さに気付ける。そんな想いを草花に込めて、小さな詩と共に展示させていただきます。

遠くから、近くから、きこえてくる声たち。見えなくても、そこにある息吹。

筆跡を利用して描いた水彩画。

変化朝顔は江戸から続く日本独自の伝統園芸植物です。突然変異の働きで朝顔とは思えないな奇妙で妖しい花を咲かせます。ボタニカル・アートの技法によって描かれたそれらの花のうち今回は6点を展示します。

小さな赤ちゃんが夢と希望の種でぼうしをいっぱいにふくらませて飛んでいく…そんなイメージで作った人形です。

子どもたちの作品を2階ギャラリースペースの廊下側壁面に展示します。